「平面を、立体へ。」

「平面を、立体へ。」

BASTIAAN JEAN — ヴィンテージ5ポケットの、新しいかたち

ヴィンテージデニムは、すでに完成されている。

長い時間をかけて生まれた色落ち、アタリ、
シームの表情、生地の柔らかさ。

それらはすべて、新品には絶対に作れないものだ。
でも、そのままでは穿けない一本がある。

シルエットが古すぎる。バランスが今の感覚と合わない。
好きなのに、なかなか手が伸びない。

Doneは、そこに答えを出したかった。

解体して、組み直す

BASTIAAN JEANのベースは、ヴィンテージの5ポケットジーンズ。

でもそれは、単なる古着のリペアや補修ではない。

一度完全にほどいて、シルエットそのものを再構築している。

ウエストとヒップにダーツを入れ、
本来の5ポケットジーンズにはない立体感をプラスした。
ヒップに自然に乗るフォルムをつくり、
そこからワタリ、膝まわりへとすっきりつながるラインへ。

平面的に作られた5ポケットを、
身体に沿う立体として組み直す。
穿いたとき、まったく違うバランスが現れる。

それが、このデニムの正体だ。

今回は、逆をやった

Done projectがこれまでリメイクしてきたデニムは、
ブラックのオーバーダイによって仕上げることが多かった。
色差やリメイクの跡を、ひとつの色の中に馴染ませる方法だ。

BASTIAAN JEANでは、その逆をした。

色落ちもアタリも、デニムそれぞれが持っているカラーも、
そのまま残している。

ブルーはブルーのまま。ブラックはブラックのまま。
時間が作った色を、消すのではなく、生かす。

だからこそ、一本一本の表情が違う。
まったく同じBASTIAAN JEANは、世界に一本も存在しない。

一本一本、調整する

ヴィンテージデニムは、同じ表記サイズでも個体差が大きい。
年代、生産された工場、使われてきた時間によって、
股上の深さ、ポケットの位置、ウエストのバランスまで異なる。

だから、決まったパターンをそのまま当てはめることはできない。

一本一本、素材の個性を見ながら
バランスを微調整して、re-editしている。

その手間が、一点ものとしての価値をつくっている。

ユニセックスという設計

BASTIAAN JEANは、メンズ・レディース問わず穿けるユニセックスデニムとして設計した。

ヒップに自然に乗るフォルムと、
膝下からすとんと落ちるストレートのライン。
ゆとりがあるのに、だらしなく見えない。

どんな体型にも、どんなスタイルにも、自然に馴染む。
古着と合わせても、きれいめなシューズと合わせても、
スタイルの中で静かに機能する一本だ。

古着が持っていた時間を消すのではなく、
その個性を残したまま、新しいシルエットへ。

Doneが考える、
ヴィンテージ5ポケットの新しいかたち。

Vintage Denim re-edit collection

BASTIAAN JEAN

COLOR : Blue / Black
SIZE : S / M / L
PRICE : ¥52,800(税込)

※ヴィンテージジーンズを使用しているため、一点一点カラー・サイズ感・レングスが異なります。